橋本和明研究室へようこそ

2022年4月から国際医療福祉大学に移籍しました

国際医療福祉大学の赤坂心理・医療福祉マネジメント学部心理学科および同大学院医療福祉学研究科臨床心理学専攻で教授をしております橋本和明です。

私の研究室へようこそお立ち寄りいただきありがとうございました。

私は,犯罪心理学,非行臨床や虐待,発達障害のことを専門に研究している心理臨床家です。

そして,刑事事件や少年事件の加害者である犯罪心理鑑定,被害者である犯罪被害者鑑定,家事事件や民事事件等の子どもや当事者の心理鑑定や心理的支援を行ってもおります。

このホームページには,私の研究についてや社会的活動の様子,連絡方法などをのせています。ご興味のある方はご覧ください。

橋本 和明 (Hashimoto Kazuaki) – マイポータル – researchmap

最近のニュース

2024年3月12日 『臨床心理学24巻2号「臨床家の条件」』を編集執筆し,刊行されました。このなかで,私は「自分をケース化すること」というタイトルで論文を掲載し,「臨床家で「いること」-臨床実践の後期様式(レイトスタイル) 」というタイトルで北山 修先生と対談しました。

臨床心理学 第24巻第2号 臨床家の条件

2023年12月1日 北山修先生と対談しました(この様子は,後の『臨床心理学24巻2号臨床家の条件』で掲載される予定です。

2023年11月9日 盛山正仁文部科学大臣と文部科学大臣室で面談しました。

2023年11月18日 東大前刺傷事件の判決が出たことについて読売新聞朝刊にコメントが掲載されました。

2023年11月10日 『臨床心理学 カップルセラピーをはじめる』(三田村仰編,第23巻第6号,金剛出版)において,「夫婦同席面接の効用と課題-家庭裁判所における同席調停・同席面接を考える」を執筆しました。

臨床心理学 第23巻第6号 カップルセラピーをはじめる!

2023年10月25日 公益法人家庭問題情報センターの情報誌ふぁみりお第90号に『事実に接近する作法』の原稿が掲載されました。

2023年10月 編者として加わらさせていただきました『公認心理師標準テキスト』(一般財団法人日本心理研修センター監修,金剛出版)が刊行されました。

公認心理師標準テキスト

2023年10月28日(土)13:30~15:00国際医療福祉大学における市民公開講座で「子どもの声をきくことの難しさ」をテーマにお話をさせていただきました。多数の来場者に聴いていただき感謝いたします。

2023年9月27日 奈良県橿原市の4歳女児の虐待死亡事件について読売新聞朝刊にコメントが掲載されました。

2023年9月7日 ヨーロッパ犯罪学会(The Renaissance of European Criminology(EUROCRIM 2023 6-9 September 2023,Florence)にて,須藤明教授(文教大学)とともに,“Therapeutic Aspects of Psychological
Evaluation in Criminal Cases Japan”についてポスター発表をしました。

2023年9月6日 大垣強盗致傷事件について読売新聞岐阜版にコメントが掲載されました。

2023年8月31日 神戸市西区6歳男児虐待死事件について神戸新聞にコメントが掲載されました。

2023年6月30日 「子どもの声を聴く技術」(『離婚・再婚家族と子ども研究』No.5,p53-59.2023)を執筆しました。

2023年6月17日 少年事件記録廃棄の問題で神戸新聞にコメントが掲載されました。

2023年5月12日 「こども家庭庁審議会児童虐待防止対策部会」の委員として委員会に出席し,そのことが共同通信で取り上げられました。

2023年4月 「逆境・トラウマを乗り越える子育て技術」(『こころの科学229号ー親子を支援する トラウマと愛着の視点から』p.16-21.日本評論社を執筆しました。

2023年2月 編集者の一人として『臨床心理学スタンダードテキスト』(金剛出版)が敢行されました。その中で,「第19部司法・犯罪心理学 1.犯罪・非行・犯罪被害・家事事件の基礎知識」(p800-811)などを執筆しています。

臨床心理学スタンダードテキスト

2023年2月8日 NHKのおはよう日本の番組の「少年事件破棄の特集」で出演しコメントしました。

2023年2月8日 東海テレビのニュースONEの番組の「名古屋バスジャック事件の特集」に出演しコメントをしました。

2023年1月11日 FNNプライムオンラインに掲載されました。

2022年11月10日 毎日新聞webニュース,神奈川県で起きた乱交パーティ事件についてコメントしました。

2022年10月19日 東海テレビのニュースONEの番組「ヘイトクライム特集」に出演しました。

2022年10月12日 読売新聞朝刊に岡山虐待死事件についてのコメントが掲載されました。

2022年10月 『生きる教育(第1巻)』(日本標準)の書籍が刊行になり,大阪市立生野南小学校の教育実践 がまとめられています。その中で,「障害の特性や特徴の理解とは」(p127-131)を執筆し,凸凹における異質性や類似性への理解,誰もが傷つきやすいという共通認識の重要さを解説しています。

2022年8月8日 読売新聞に安倍元総理襲撃事件の被疑者の残したツイッターについてのコメントが掲載されました。

2022年7月20日 毎日新聞に安倍元総理襲撃事件の被疑者の書いた手紙についてのコメントが掲載されました。

2022年7月18日 読売新聞に安倍元総理襲撃事件の被疑者の心理についてのコメントが掲載されました。

2022年6月 「高校生の発達障害Ⅲー愛着と発達の視点をもった対応」の冊子ができました。このホームページからご覧になれますので,是非,お読みください。

2022年5月に全国市町村教育委員会連合会および大阪府都市教育委員会連役協議会から表彰を受けました。

2022年4月に花園大学名誉教授の称号をいただきました。

2022年3月に16年勤務した花園大学を退職し,同年4月から上記にあります国際医療福祉大学に就任いたしました。今後は東京を拠点にした活動を積極的に行っていきたいと考えておりますので,どうぞよろしくお願いいたします。大学においては,大学院医療福祉研究科臨床心理学専攻主任,赤坂心理・医療福祉マネジメント学部心理学科長,赤坂心理相談室長を務めています。

2022年3月24日 読売新聞朝刊に岡山での6歳時の虐待死の事件のコメント掲載

2021年9月 BS12スペシャルの児童虐待についてのドキュメンタリー番組「もつれた糸 ―虐待通告19万件の裏側で―」に出演しコメントをしました。その番組は2021年9月17日に放映(同年10月5日再放送)されました。
今,児童虐待についての一時保護のあり方が社会問題にもなっており,私は2020年秋から2021年の4月まで厚労省の一時保護のあり方の検討会の委員をしてきました。少しでも多くの方にこの問題に関心を持ってもらいたいと思っています。
詳細は番組ホームページからご覧いただけます。https://www.twellv.co.jp/program/documentary/bs12-sp/archive-bs12-sp/bs12-sp_07/

2020年4月から放送大学の「司法矯正・犯罪心理学特論(’20)-司法・犯罪分野に関する理論と支援の展開-」の講義を担当しております。ご興味のある方は放送大学のラジオ番組をお聴きください。

『司法矯正・犯罪心理学特論-司法・犯罪分野に関する理論と支援の展開-』(橋本和明著,放送大学教育振興会発行,2020年)

(橋本和明著,放送大学教育振興会発行,2020年)